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ニチレイによる食品業界においての技術イノベーション

ニチレイにとってのイノベーション

日本の冷凍食品大手企業の一つであるニチレイは、安定した経営基盤を持ちながらも常にイノベーションの追及を続けるタイプの企業であり、既存事業の分野における経営的・技術的イノベーションはもちろんのこと、新規に事業を立ち上げる事にも積極的な経営形態を取ることで、既存事業の維持促進に求められるモチベーションの維持と新規事業による新たな観点の獲得を両立することを目的としてイノベーションを追求し続けている企業です。

これはニチレイが企業として、事業の成長に新しい刺激が不可欠であるというスタンスをとっていることを示しており、ニチレイにとってイノベーションは経営と表裏一体のものとして捉えられていることが窺えます。

代表的な食品関連技術の開発

ニチレイの冷凍食品分野における代名詞とも言える冷凍炒飯もニチレイのイノベーションへのこだわりの賜物で、中華鍋で作った炒飯に限りなく近づけるために調味料の調合比率の調整はもちろん、中華鍋による加熱を再現することを目標として、新型炒め機の工場への導入のために三〇億円を投じるなど、設備投資によりイノベーションを推進している他、冷凍ハンバーグにおいても調理用品の普及に応じ、フライパン調理から始まりオーブントースター、電子レンジと対応範囲を拡大し、電子レンジ対応に際しては製造工程全ての見直しにも取り組んでいます。

この他、大手家電メーカーと共同での家電をインターネットに接続することで消費者のニーズに合ったレシピを提示することに重点を置いたサービスの開発を試みているなど、ニチレイの食品関連技術のイノベーションへの取り組みは、特筆すべきものがあるのです。


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